まず亡くなった人が姿を変えて現れるという話は、古くから世界中で語り継がれています。
また、身近な人が亡くなったときに蝶々が現れる現象は有名な話ですよね。
不思議な経験をされた方もたくさんいらっしゃいますが、蝶々以外にも姿を変えて現れることはあるのでしょうか?
また、どんな時に?どんなメッセージを伝えようとしているの?等、気になることを深堀してみました!
亡くなった人が姿を変えて現れることはある?
科学的な証明はありませんが、多くのスピリチュアルな信念体系では、魂が動物や虫に入ることがあるとされています。
この場合、亡くなった人が未練を残していたり、愛する人にメッセージを伝えるための手段と言われています。
どんな姿で現れる?現象は?
蝶・トンボ・てんとう虫などの昆虫
突然現れて長く留まったり、人の周りを飛び回ったりします。
体に留まることもあります。
また、繰り返し同じ場所に現れる、季節外れの時期に現れる、通常みられない場所で見かける場合は、亡くなられた方の魂の可能性が高いでしょう。
鳥・亡くなった人が飼っていた小動物
特に珍しい鳥や、その人が好きだった鳥が突然現れ、窓辺に留まったり、近くで鳴いたりします。
また、飼っていたペットに似た動物が現れ、なついてくることもあります。
風・光・音で現れることも…
室内で窓が閉まっているにもかかわらず、突然風を感じたり、亡くなった人が好きだった場所で風が渦を巻くように感じるなど。
また、説明のつかない足音や物が動く音、曲が突然聞こえる。
説明のつかない光や光の筋、電気の点滅。写真に写る光の玉(オーブ)などがあります。
どのタイミングで現れる?
亡くなった直後
1番多いのは亡くなった直後。
蝶々が近くに飛んでおかしいなぁと思ったら、直後に亡くなった報告がきたという経験をされた方も多いですね。
これは、魂がまだこの世とあの世の間に留まっているため、愛する人々に別れを告げたり、問題を解決しようとするためと言われています。
また、四十九日を過ぎると霊的な現象がピタッと止まる方も多いです。
記念日や命日
命日や誕生日など、特定の日に現れることもあります。
この場合は、家族や友人に対して、メッセージを伝えにきたのでしょう。
何を伝えたくて現れる?具体的なメッセージ
- 愛する人に「私は大丈夫」「心配しないで」
- 突然の死の場合は最後の別れを告げるための可能性も
- 生前に伝えられなかったことを伝えたい
- 家族や友人が困っているときは、アドバイスや励まし
- 「あなたを愛している」「あなたを見守っている」
- 感謝の気持ち
- 自分を忘れないで欲しい
- 危険が迫っていることを教えようとしている
いずれにしても、あなたのことを思って現れているはずです。
まとめ
現れ方
- 蝶、トンボ、てんとう虫などの昆虫
- 鳥や亡くなった人が飼っていた小動物
- 風、光、音などの現象
現れるタイミング
- 亡くなった直後(最も多い)
- 記念日や命日
伝えようとするメッセージ
- 安心や慰め
- 別れの挨拶
- 未解決の問題の解決
- 励ましや愛情の表現
- 感謝の気持ち
- 警告や注意
大切な人がこの世を去った後、もう一度話せたら、言い残したことを伝えたいと願ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなとき、繋がることができるのが霊能者による霊視鑑定です。
霊視は亡くなった方の魂が霊能者の身体を借りて、生きている方へのメッセージを伝えてくれます。
一方的に聞くだけではなく、こちらから質問をしたり会話の中で気持ちを伝えることもできます。
もし、対話したい思いがあるのであればこちらの記事に、亡くなった人と対話できる先生を紹介しています。